べいびび、あいらびゅ

私には推しがいます。


とても可愛くて、私にはできない良い考え方を持っていて、努力家で、多才で、好きな物に全力で、笑顔が素敵な方です。


そんな彼女はメイドさんでした。


1年前の2月頃、当時月1くらいのペースでどこかしら行っていたライブやイベントが強制的に一区切りされ、新しい趣味を探している最中でした。
もともと可愛い女の子が好きなこともあり癒しがほしい……って思ったことが最初だった気がします。
メイドカフェなんて、そういう存在があるんだなあくらいの認識だったし、女である私が行ったって誰も相手にしてくれないだろって思ってました。
某YouTuberがコンカフェを巡る動画を上げていたのを見て、人生経験で1回行ってみるかと思って調べだしました。

私は人見知りだし、恥ずかしがり屋でもあるので、ぐいぐいくるような所もおまじないとかがあるのも無理。
あまりにもギャルな女の子たちがいるのもハードルが高すぎる。(派手な女の子は好きです)
そんなこんなでたどり着いたのは、緑の屋根のお屋敷でした。

新しい所に飛び込むときは死ぬほど情報収集をするので、そこに行った方のレポやTwitterを漁りまくりました。

その中で1つのアカウントに出会います。
それが、彼女のTwitterでした。

自撮りの写真を見て、一目惚れでした。
あ、会いたいって思いました。

とりあえず、本人に会う前に1度行ってみてそれから考えようと思い立ち、紆余曲折あって初めてドアを開けたのが2月12日。
少しずつリプを送ったりして、自分の休みと彼女の出勤日が合うのを待ってました。


そして去年の今日、2月22日、初めましてをしました。


写真よりも可愛くて、話し方も仕草もとても素敵で、ぱっちりとしたおめめに吸い込まれそうで、じっと見つめてしまうくらい最初は何も話せませんでした。

彼女の出勤日の公開日が、まるで宝くじの当選番号がわかる時くらい楽しみでどきどきして、自分の休みと被っていたときは、その日までは頑張って生きようって思ってました。

私にとって冗談でもなんでもなく、生きる糧でした。


いろいろあって、彼女はメイドさんではなくなりました。

私はその結果に至るまでにどんなことがあったのか知らないし、無理に知ろうとも思わないけど、私が彼女を好きでいるのに、“メイドさん”という肩書きはあっても無くてもどちらでもよかったんだなあ、と今では思います。
だって、その肩書きが無くなった今でも大好きなのには変わらないのです。
彼女がたとえアイドルでもモデルでも、Twitterで自撮りを上げているだけの子でも、たぶん私は好きになっていたんだろうな…。

ただ、“メイドさん”という自分の予定とお金と健康さえ都合がつけば会いに行って、しかもお話もできる、そんな存在に少しの間でもなってくれてありがとうと伝えたいです。

これまでの推しは次元が違うこともあったし、同じ次元に生きていても話すことはおろか、会うこともままならないこともあったので。


今、私はボーナスステージの中にいます。
いつ終わるか分からない、明日にでもふっと消えてしまうかもしれない。
でも彼女がくれた少しの接点を大事に大事にしてしていきたいです。

あの頃は愚かにも、ずっとがあると思っていた節があったし、終わりがあってもそれはすぐ来るものではないと思っていました。

別れは突然で、今のこの場が無くなれば、本当に私と彼女を結びつけるものは過去の思い出だけになってしまうのでしょう。

だからこそ、1つ1つのやりとりの有り難さを実感している最中でもあります。


なんて。
めちゃくちゃ重い女だなあ。

自他ともに認める飽き性な私がこんなに好きになることある?ってくらい好きなんです。
大好きなんて、そんな一言に収まらないくらいに好きです。

これからも少しでも長く、このご縁が続きますように。

可愛い女の子からチョコを貰いたい人生だった

誰だって、可愛い女の子からチョコが貰いたい!!


どうも、椎野です。


バレンタインはもうとっくに過ぎ去ったんですが、まあ1週間以内なら誤差でしょってことでこのネタです。

私はバレンタインが好きです。
バレンタインというより、この時期になると食べられる美味しいチョコたちが好きです。
お菓子メーカーが作るチョコも好きですが、やっぱり拘った材料、拘ったデザイン、拘った味の、1種の芸術作品と言っても過言ではないものに出会えることが楽しいですね。


こんなご時世なので、今年はちゃんと参加は出来なかったけど、デパートでやっているチョコの祭典は毎年楽しみにしています。
なんならチョコのための貯金もするし、カタログを読み込むし、期間中何回か行きます。
ガチ勢の方々のように、限定商品の整理券をゲットするために朝早くから並んだりとかはしませんが…


ア○ールやプロ○ナードなどはもはや一般人のコミケです。
壁際には大手サークル(人気ブランド)が並び、人々はブースを回る順番をあらかじめ決めておき、売り子さんが客を捌き、たまに来るサークル主(シェフ)が立てばサイン会と化し、そこかしこに最後尾の札が掲げられる……。
これがコミケと言わずに何になるのでしょうか。
まあ私は本物のコミケには1回しか行ったことないんですけど。

でもあのカオスな感じ、とても好きです。
人酔いをしてしまうので、あまり長くは居座れないのですが。


今年は自分用のチョコを買いませんでした。
買ったのは、お父さんと彼氏と、あと今会いに行ってるコンカフェキャストさん2人。
お父さんのは少し分けてもらえるので、自分が食べたいやつを買いました(ごめんお父さん)
彼氏もいつ渡せるか分からなかったけど、この前渡してきました。
みんなの喜んでる顔を見れただけで良かったです。

でもどうせなら私も誰かからチョコがほしいです。
欲を言うなら可愛い女の子からほしいものです。
来年はもっとバレンタインを楽しめたらいいなあ…そしてチョコはいつでも募集してるのでください。生チョコとかトリュフとかが好きです。

では。

世界で1番主人公な日

はっぴばーすでー、とぅーみー
はっぴばーすでー、とぅーみー
はっぴばーすでー、でぃあ、わたしー
はっぴばーすでー、とぅーみー


節分です。誕生日です。
いくつになっても、誕生日ってそわそわします。
今年は恵方巻を食べて豆をまくイベントが2日だったので、生まれて初めて、何も無い日が誕生日でした。
私が今の仕事に就いている間は絶対節分は仕事なので、たぶん二度とない普通の平日バースデーです。

さて。


誰にでも生まれた日、というのはあります。
みんな平等にあるのってなんだかいいですね。


誰かからのおめでとうって言葉をたくさん貰えるのも誕生日ならではです。
こういう誰かと定型文のようなお祝いを交換するのって、新年のときか誕生日くらいではないでしょうか。
少なくとも私はそれくらいです。

私は友達が多い方ではないし、あまり目立つ人間ではないので、自分からさりげなく、今日誕生日なんだよねアピールをしないと貰えませんが。
でもそれでも貰えるおめでとうは嬉しいです。
お祝いしようと少しでも思って贈ってくれた言葉なので。

でも覚えていて贈ってくれた言葉はそれ以上に嬉しいです。
ずっと記憶にあって、覚えててくれて、そして祝ってくれたのだから。

学生時代は日付が変わった瞬間にメッセージを送り合い、次の日学校に行ったらプレゼントを渡す。
なんてこともしていました。懐かしい。

その頃のお友達とも随分疎遠になってしまって、限られた交友関係の中でも段々と誕生日を祝う、ということが無くなってきてしまっているのは寂しいです。


それに、これは完全な私のワガママですが、私はお祝いしたのに、いざ自分の誕生日にその子から何も無いと少し悲しい気持ちになります。
まあ社会人なんて日付の感覚なんて、あってないようなものですけれど。

それでも、普段目立たずひっそりと生きている私が、ほんの少しだけスポットライトを浴びれるような気がするのが誕生日です。


今日だけは、自己主張を激しめにして生きていようかなと思います。


誕生日おめでとう私。これからもよろしく。

推し作品について語る会~戯言シリーズ編~

戯言シリーズ、とは。
化物語』や『掟上今日子の備忘録』などを執筆している西尾維新先生のデビュー作、『クビキリサイクル』を含めたシリーズのことである。


こんにちは、椎野です。


今回は推しジャンルを語ります。第1回目です。タイトルのままです。たぶんすごく長文になります。
対戦よろしくお願いします。

記念すべき第1回目は、私が愛してやまない戯言シリーズです。
主人公いーちゃんが、様々な事件に巻き込まれながら、時に解決し時に引っ掻き回しながらヒロインの友と生きていくお話です。
基本的にミステリーですが、恋愛もバトルもなんでもアリなバラエティに富んだ作品です。

布教ぽく見えますが私の自己満足の塊なので、読み流して頂いても構いません。バンバン専門用語とか出ます、たぶん。
気になったら見てみてください、くらいの気持ちです。

**

私がこのシリーズと出会ったのは、小学4年生のとき。
当時、月に1冊小説を買ってもらえるという制度の家に生きていた私は、本屋さんでめちゃくちゃ可愛い女の子に出会います。

それがこの子、玖渚友です。

サイコロジカル(上) 兎吊木垓輔の戯言殺し (講談社文庫)

はいかわいい。(これ見えてるのか??)
先日のブログで、私を二次元に突き落としたのは青髪ツインテールと書きましたが、正しくこの子です。すべての戦犯です。
私はこのイラストがすべての始まりでした。

玖渚は戦闘能力こそ低いですが、圧倒的な記憶力とインターネット系の技術力の高さ、そして権力を持っています。
そしてとてもかわいいヒロインです。びっくり。

私最初この本を見た時シリーズものだと思わなくて、サイコロジカル上から読み始めました。(実はこれはシリーズ4作目だった)
一応本ごとに完結するようには書かれていたので、読めないことはなかったけれど、誰やねんってキャラもまあまあいました。(それはそう)

もしこれから読む人がいれば、気をつけて欲しいです。戯言シリーズの1作目はクビキリサイクルです。アニメ化もされてます。続編も期待してます。


私はこのシリーズに、いろいろな性癖を叩き込まれました。
ロリ、ショタ、BLにGL、異性装……などなど。
すごい。性癖のオンパレードですね。

あとは当時まだ小学生だったので、読めない漢字や意味がわからない諺や熟語が多く、単純に国語の勉強もできました。
ありがとう、西尾せんせ。

**

ここで、私の推しキャラベスト3について語るコーナーを始めたいと思います。ぱちぱち。
この作品にいたっては、好きなキャラがブレてないので有難い。そしてキャラ数も多く老若男女居るので絶対推しキャラが見つかると思います、たぶん。

以下、ネタバレ含みます。

それでは。

第3位、紫木一姫(ゆかりき いちひめ)

クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子 (講談社文庫)

姫ちゃん。公式で姫ちゃん呼びなので、呼びまくります。
私の敬語ロリ好きはここから始まりました。
この子の場合は適当な間違ってる系敬語だけど。もともと後天的な障害の持ち主で言語能力の弱さと体の成長が止まってます。
化物語がわかるなら、八九寺真宵ちゃんを思い浮かべてください。そうしたらあの子を人間にして戦闘能力を足してリュックを引いてください。6割くらいは姫ちゃんになります。
は~~~かわいい。まずかわいい。そして強い。かわいい。
武器はいろいろな糸、いつもポシェットを持ち歩いてその中に閉まってます。

彼女は第3作目で出てくる子なのですが、その中では鍵を握っている、所謂キーパーソンです。
全寮制の学校に通っている姫ちゃんは、その学校を抜け出したいといーちゃんの知り合い、哀川潤さんに依頼します。
そして初対面なのにいーちゃんのことを師匠って呼びます。師匠って…師匠って……!!いいですねえ……
師弟関係って尊いですよね。姫ちゃんはその後はいーちゃんのために動きます。辛辣なことも言うけど、基本的には師匠大好きっ子になります。

でもこの子に関してはしんどい、の気持ちもあります……。性格の天真爛漫さはいーちゃんの1番である玖渚友を反映させたもの。師匠呼びも、姫ちゃんに戦い方を教えた人を投影してしまったからこそのもの。なんだか、本当の自分がどこにいるのかが分からなくなっちゃっている感じです。
でも最後までいーちゃんの前では明るくて元気で、幸せそうな姫ちゃんでいました。まあ、全部過去形なんですけどね。


第2位、匂宮出夢(におうのみや いずむ)

零崎人識の人間関係 匂宮出夢との関係 (講談社文庫)

左の子です。出夢くん。
22歳の女の子の体だけど、精神は18歳男の子。そして、妹として理澄ちゃんという16歳の女の子の精神も持っています。この時点でややこしい。
画像はセーラー服を着ているんですが、本編では拘束衣を着ています。

職業は殺し屋さん。出夢くんは実戦担当、理澄ちゃんが調査担当。
殺し名の序列1位、匂宮雑技団の一員です。
すんごく強いし、すんごく弱い。それがこの子たちです。

基本的に狂ってますが、重度のシスコンで理澄ちゃんのことが大好きです。いーちゃんにも理澄ちゃんと仲良くしてあげて、って言ってるくらいには。
そしてそんないーちゃんの肋骨もボキボキしますし、たぶんいーちゃんがまもとに戦ってるシーンは出夢くんとの戦闘シーンだったりします。
かっこいい。
武器は自分の腕。そして戦闘は1日1時間と制限をかけてます。そのための拘束衣なんですよね。

あとは戯言シリーズの中でも割とお色気担当の方でもあります。
「性欲と殺戮の塊」と称されるくらいには。なんか彼によっていろんな性癖を教えられたような気がします。

戦闘狂いだけど、それなりに物事も考えられるタイプの狂っている人なので、とても人間味があります。
私は出夢くんの笑い方も好きです。ぎゃはははって笑います。可愛いじゃんそんなの。

そして、このお話の中で姫ちゃんとも戦いますが、ここで姫ちゃんは死んじゃいます。
初めて読んだときは泣きました。推しのキャラが初めて亡くなった瞬間でした。
でも出夢くんと戦ってくれてありがとうの気持ちです。
これがよく分からんモブキャラだったらやるせない気持ちになってました。


第1位、零崎人識(ぜろざき ひとしき)

零崎人識の人間関係 無桐伊織との関係 (講談社文庫)

はい、人識くんです。
戯言シリーズ通ってる女オタクなら1回は彼を好きになります。たぶん。
名言製造機と勝手に呼んでます。

人間失格
殺し名序列3位、零崎一賊の殺人鬼さん。しかも唯一殺人鬼同士から生まれた生粋の殺人鬼さん。
斑に染めた髪、ピアス、派手な服、身長は150cmくらい、全身にナイフを仕込んでます。好きなタイプは背の高い年上のキレイな人。そして甘党。

決めゼリフは「傑作だぜ」
戦闘開始前は「殺して解して並べて揃えて晒してやんよ」
って言う。今思えば厨二の塊だけど、当時はこれもかっこよさの1つだったなあって思う。

2作目の『クビシメロマンチスト』で初登場して、そのあとの派生作品である人間シリーズでは主役も務めてます。供給がすごい。

いーちゃんとは鏡写しな存在で、初めて会ったときは人識くんは絶賛連続殺人事件を起こしてる最中でした。というかいーちゃんが次の標的でした。
強いんか強くないんかよく分からないけど、人類最強な哀川潤さんに怪我を負わせるくらいには強い…はず……(別作品では人識くんともう1人で挑んでもけちょんけちょんだったっていうシーンもあったけど)
でも潤さんも評価はしてたから、やっぱり強いとは思われます。

本編ではいーちゃんのことはそこまで気にしてないよ、と振る舞いつつもピンチなときには駆けつけてくれます。
出夢くんが初登場の刊では一瞬死亡説も出てましたが、そのあとのいーちゃんピンチ時に再登場します。もしかしていーちゃん大好きやん。

軽薄だけど意外とちゃんと物事を考えてる。
身軽に戦う姿もかっこいい。

この子はいーちゃんだけでなく、出夢くんともかなり関係が深いです。
殺し合ったり共闘したりする仲です。でももう決別しちゃいましたが。
私が1番印象的なシーンは、空港の滑走路で殺し合うやつ。
そこで最後にキスされて、朝になったら飛行機に引かれるよ、って去るシーンです。
私はここでBLもありだわ、って思いました。
出夢くん身体は女の子だから、純粋なBLかと言われたら微妙な気もするけど。あのシーンはとても良いので、そこだけでも見て欲しい。でも全部みてほしい。

以上、私の推しキャラベスト3でした。

**

本当にみんな可愛いし、かっこいいし、魅力的なんですよね。

そしてそれを存分に発揮する、西尾先生の文章自体もまたとても魅力的なんです。

正直、冊数も多いし長いし、派生作品まで全部揃えようとすると安くはないので、初見さんに勧めるには少し酷な作品ではあるのですが、でも読んだ後は面白かった…!って絶対なる作品だと思っているので、興味があれば読んでみてください。

布教するつもりはなかったのにな、まあいっか。
また第2回をやります。

では。

店長と私とモチベーション。

仕事のモチベーションって何かしらありますよね。


こんばんは、椎野です。
最近異動したのですが、まあ異動前の話をしたいのでしますね。


私の仕事は接客業で、所謂サービスカウンターと呼ばれる所で働いています。
もちろんお会計の業務もやるし、包装や特殊な商品の販売、電話・クレーム対応、ご予約の受付などなど……。言ってみれば何でも屋さんです。


そして、他の部署と1番関わり合いがあります。特にお店を取り仕切る、店長や副店長とはよくお話します。

店長も副店長もいい人です。

まず顔面偏差値が高いです。ソース系と塩系なのですが、大体どっちがタイプ?って聞かれます。私は塩よりのソース派です。つまり両方好きです。
そして身長が高いです。160cm以上ある私も見上げながら話してます。
あとコミュ力おばけです。二人とも初対面から壁がないです。どこいった?ってくらい。人見知りをする私には信じられないです。


2人とももう結婚されてるのですが、モテたんだろうなあってよく思います。私が美容院行った次の日は絶対気づいてくれます。カラーもしているんですが、いいじゃんその色、って言ってくれます。
そりゃあモテるわ。


どっちも大好きなんですけど、店長が好きです。
ただ恋愛感情とかはないです。
人として好きです。あまり言うと説得力が無くなりそう。

困ったら絶対助けてくれます。
というか定期的に様子を見に来てくれます。もしかしたらほっとくと1人で爆発してるからかもしれません。

期限ギリギリの仕事を手伝ってくれたりもしました。
上司からよろしくねって言われたのに全然進まなくて詰んでたら、どのデータがいるの、これ先やったら効率いいよ、って結局ずっと付き添っててくれました。この日は最後は家まで送ってくれました。
介護……されてる……?

休日出勤したら、いきなり好みを聞かれて素直に答えたら、帰り際にあと10分待ってろって言われて超破格の値段で商品を渡してくれました。
次の日はもう頑張ったよね。

そんな店長は奥様を本当に大事にされてます。
雑談すると、絶対奥様の話になります。とても綺麗な可愛らしい方です。
自分のパートナーを大事にできる方はすてきです、いつの時代でも。

異動した今でも、何かあったら連絡しなよって言ってくれます。
でも店長ももうすぐ異動してしまいます、それももう会えないだろうなあって所に。
寂しいなあ、でも昇進みたいな異動なのでおめでとうございますって言いました。

とりあえずごはんに行こうねって言われてるので、現実になったら嬉しいなあって思ってます。


今日久しぶりに会って話したら(言うて4、5日ぶり)、好きが溢れたので記念に残しておきます。
では。

「好きなタイプは?」

こんにちは、椎野です。


タイトルの質問、誰でも1回はされたことあると思います。
私もあります。単純だけど、結構返答に困る質問ですよね。


私は二次元と三次元を行き来できるタイプの人間なので、両方の次元で好きな人がいるんですが、そのタイプは違ったりします。

最近、私の恋愛対象は男性だけでなく、女の子も入るのでは……?と思うこともあるのですが、自分の中で確信もないのに言うのは違うと思うので、これ以上は言わないでおきます。

とりあえず、ここで話すのは好きな男性のタイプ、ということにします。
あ、でも女の子についても語りたい。

二次元・三次元関係なく言えるのは、背が高い人が好きです。男性と女性の越えられない体格差が好きです。
もともと私が身長が高いのもあるから、二次元はともかくリアルだと隣を並ぶ可能性だってあるわけだし、ヒールを履いた自分より背の高い人じゃないと恋愛対象になりません。
あと単純に見た目が綺麗に見える気がします。

女の子は背が低くても可愛いねえってなります。逆に私より背が高いと、姐さん……!着いていきます……!ってなります。どっちも好きです。
みんな違ってみんないい。
もし恐れ多くも選ぶなら、芸能人だと最上もがちゃんとか藤咲彩音ちゃんとか中条あやみさんとか。踊り手さんのATYのあかりさんも好きです。


私はたぶん、人より恋愛対象の最低条件は緩い方だと思っています。
背が高くて年上で、清潔感があって、誠実で、タバコとギャンブルをしない、私を甘やかしてくれる人。
こうだったらいいな、っていう細かい要望はあれど大体こんな感じです。

顔はあまり気にしません。
そりゃあイケメンの方が良いけれど、イケメンは私には興味ないだろうし、常に「なんで選びたい放題だろうに私を選んだ?」的な疑問が付き纏いそうなので、別にいいやって感じです。
自分の面倒くささは自分が一番分かってます。
それより清潔感やお金の価値観が合う人の方がよっぽどいいです。


では二次元だったらどうでしょうか。
二次元はこっちが選びたい放題です。ただ今まで堕ちたキャラクターは見た目は結構バラバラです。
どのキャラにも当てはまるのが、悪い顔が似合うような性格の悪そうな飄々としたキャラクターが好きです。現実にいたら嫌だなあって人が好きです。
これを言うと、大体ええ~!?って言われます。解せぬ。

過去の男遍歴(言い方)を語ると、デュラララ!!の折原臨也とか、戯言シリーズの匂宮出夢くんとか、SERVAMPのロウレスくんとか、メルクストーリアのアインレーラ先生とか。みんな悪そうです。はあ、すき。
今は呪術廻戦の夏油様とごじょ先生が気になってます。かっこいいねえ。

でもみんな好きですよね、こういう精神から圧をかけてくるキャラ。私も大好きです。

女の子はロリが好きです。
小柄で強い、派手髪ショートの女の子に夢を見てます。可愛い。
でも私を二次元の沼にたたき落としたキャラは青髪ツインテールだったので、人生何があるか分からないです。
たぶん、本来ならロリという守られる立場であるはずの女の子が、自分の力で戦って、しかも他の大人を圧倒する力を持っているっていうのが魅力的なんですよね、好き。派手髪ショートはただの性癖です。


好きなタイプって質問は難しいけど、相手の新しい一面を知れるから楽しいです。
みんなのも知りたいなあ……ってボヤいておきます。

では。

ひとりになれる場所

最近メンタル、大丈夫ですか。
私は全然大丈夫じゃないです。

心配してほしいとか、そういうわけではないです。
嘘です、ほんとは少しだけ心配してほしいです。


椎野です。どうも。


仕事で私だけ置いてきぼりな状態になってしまって、この2日くらいずっと自分の存在とは……?なんて、哲学者でもないのに哲学ぽいことを考えてました。

社会は実力主義です。
私は自分で自分の評価を「周りには恵まれてるが本人には何も無い」としているので、この流れになるのは心のどこかで思ってはいたのですが、いざ現実を突きつけられると、言いようのない虚無感に襲われました。

私の周りには、とても才能に溢れた人たちがいます。
みんな何かしら得意なことを持っていて、誰とでも仲良くできて、私は本当にそんな人たちに囲まれているのが誇らしいけれど、それと同時にどうしようもない劣等感もあります。

同期もその例にもれず、とてもいい人たちで、そしてとても優秀です。
こんな私でも仲良くしてくれる人たちです。

今はみんなバラバラの場所で働いているけど、研修など会う機会があればごはんに行ったり、遊びに行ったりする仲です。


その同期がみんな昇進します。私を除いて。


私はもう、一緒にごはんも遊びにも行けないです。
どういう顔をして、隣に並んだらいいか分からないのです。
優しい彼女たちは、何も気にせず誘ってくれるだろうし、むしろこちらに気を遣ってくれるでしょう。

私は表面上は気にしてないよ、と笑顔で振る舞うしかないので、職場にいる時間が何よりも苦痛です。

家でも家族がいるので、私がひとりになれる場所は、風呂かトイレか布団の中くらいしかないのです。
家族は私がこんなに病みながら仕事をしているのは知らないので、家族の前では元気溌剌な椎野でなくてはいけません。
トイレも風呂も長居はできないので、布団を頭まで被ってひとりの世界を作って、気が済むまで病みます。
布団は一生のお友達です。裏切らないし、私より先を歩くこともないからです。
病んで病んで病んで、どうしていつもこうなるんだろうと散々泣きまくって、泣き疲れたらそのまま寝て……というのがいつものパターンです。

最近の運動会みたいに、みんながかけっこで1等になれれば、私みたいな人間は劣等感に襲われることもないのに。

来週は異動があります。
それは私にとっては、同期と完全な差が可視化されてしまうことも意味します。

せめて自傷することなく生きていきたいです。
痛いのは嫌なので。


ここで散々吐き出したので、次からは明るい話題にします。すみません。

では。